11月 2010アーカイブ

最近の不動産流動化ビジネス事業

最近の不動産流動化ビジネスは
一時の悪化状況から脱却して
少しは、明るさも見えてきたようです。
(経済評論家のコメントのようですが)
 
以前にも、ブログで書いた記憶もありますが
東京の一部では、取引も活発化
しているようです。ただ、プレイヤーや
増えたにもかかわらず、案件が少ない
ことから、少ない案件に多くのプレイヤーが
参戦し、フィーもたたき合いになるなど
以前とは、様相もだいぶ違います。
 
最近では、海外にも目を向けるプレイヤーも
多く、海外資金をどのように日本国内に
引き込むか考えている方も多いようです。
 
日本の首相も、TTPとか言っているように
(中身の詳細は知りませんが)、不動産という
土着ビジネスでも、海外との関わりも
十分に考えなければ、ならない時代に
なったのでしょう。

不動産鑑定の必要性

不動産証券化ビジネスに
従事している人たちは
不動産取引には慣れており
不動産売買契約書には、
どのようなことを記載すべきか
どのような点に留意して契約書を
作成すべきかは、十分理解しております。
 
しかし、世の中の大半の方は
不動産取引など、一生に数える
ほどしか経験せず、契約書の
見方や、専門用語(たとえば
瑕疵担保責任など)を知らない方も
多くいらっしゃいます。
 
最近、不動産鑑定の依頼を
受けた案件は、まさに買い手の方が
不動産取引には、不慣れな方で
売り手のいう値段が妥当かどうか
判断するための仕事です。
 
詳細については、守秘義務の
関係もあり述べられませんが
不動産取引では、売り手と買い手の
情報の格差により、一方が
不利な取引になることは、結構あります。
 
不動産鑑定の実務でも取引事例を
見るときに、買い進みや、売り急ぎにより
妥当な価格からかい離している事例は
一定の修正を行います。
 
大切な不動産取引を妥当な取引とするために
不動産鑑定士が必要な場合もあります。