メガソーラー事業への参入
先月から再生可能エネルギーの
全量買取制度(日本版FIT)の導入により
メガソーラー事業に参入する事業者が
相次いでいます。
その魅力の一つは、設置後20年間
現行では、42年/KWで、電力会社に
発電した全ての電気を買い取って
もらえることにあります。
資源エネルギー庁の資料では
IRR(内部利益率)6%程度として
いますが、費用等を、やや高めに
設定した利益率で、実際のところ
10%程度の利益率が得られる見通しです。
長期の投資になりますが、10%の
利益が見込める投資は、見渡しても
そうはありません。
各事業者が、参入に積極的な
利用はよくわかります。
メガソーラー事業は、日本の国策事業でも
ありますし、株式投資の格言でも
『国策銘柄に売りなし』というように
国策事業は、明るい見通しを
持って良いと思います。