固定資産税額の誤りは、結構ある

固定資産税額の誤りは、結構ある

毎年4月ごろに、市役所から

送られてくる固定資産税の
納税通知書。
固定資産税評価額が
いくらで、納付額がいくらである
かを知らせてくれます。
ほとんどの人は、この内容について
気に留めることなく
納税をしていると思います。
この評価額の計算は、各地方自治体が
行っており、その背後には
不動産鑑定士が、評価を行っています。
この評価での計算のプロセスに
誤りがあったら、どうなるでしょうか?
ほとんどは、誤りのまま、納税が
されています。
実際のところ、どれくらい誤りが
あるのかといいますと、2~3割くらいは
誤りがあるそうです。なぜなら、この
評価作業は、市役所の職員が
行っていて、評価のプロではありません。
また、彼らも、数年で異動になり、
評価の専門家が、育つ土壌でも
ありません。
国民の大部分が負担している固定資産税評価は
こんないい加減な方法で決まっているのです。
最近では、この固定資産税の還付ビジネスが
広がりつつあり、先日その業者さんに
会うことが出来ました。
上記のお話は、そこので、話の内容です。
納税者として固定資産税を納付することに
異論はありませんが、それが
いい加減な方法で決まっているとしたら
ちょっと考えものです。

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