売電収入権付 土地売買

売電収入権付 土地売買

売電収入を受ける設備認定や
電力会社と特定契約を締結した
いわゆる売電権利付の土地について
今後、土地のまま売却するのか
資金調達をして、発電所を
建設すべきか相談を受けることが
あります。
 
一般的には、土地の状態より
発電所を建設して、売電収入を
実際に得るようになった方が
建設コストや利息等を差し引いても
高く売却することが出来ます。
 
なぜなら、発電所が稼働すると
実際の売電収入が分かり
買い手も将来収益を、正確に
見積ることが出来ます。
売る側も実際の売電収入を
ベースにすれば、自信をもって
価格交渉が出来ます。
 
まだ、太陽光発電事業に
前向きな金融機関も
少なく、設備認定を受けても
竣工している発電所は
20%程度ということが現状です。
 
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