弥生会計のデータインポート
JUGEMテーマ:会計・経理・財務
弊事務所では、業務効率化に向けて、
色々な取り組みを試行錯誤しながら進めており、
弥生会計の入力時間短縮の取り組みはその一つです。
弥生会計には仕訳データをインポートできる機能があり、
それを利用すれば大幅に入力時間を短縮することができます。
先日インポートの入力を試してみました。
少し手直しする箇所もありましたが、
入力日付、勘定科目、金額、摘要欄など自動で取り込め、
入力時間が短縮できることを実感致しました。
元データが正確であることが前提ですが、
データの入力ミスはなくなり、
例えば預金残高と帳簿残高との不一致で
その検証に時間を費やすなどといった手間もなくなります。
大量のデータ入力であればあるほど
インポート機能は効力を発揮すると思います。
ただデータを弥生会計に取り込むにはデータを
弥生会計が読み込めるデータ形式に
変換し直さなければいけません。
日付、科目、金額などA列~Y列まで25項目あります。
変換し直したデータはCSVファイルに保存します。
弥生会計の仕訳日記帳を開き、CSVファイルをインポートします。
元データを弥生会計の形式に並び替え
関数を駆使しながら仕訳データに変換させるのは
エクセルに精通していないと難しく
そこがインポート機能を使用するうえで
ネックになるかと思いますが、
弊事務所では、インポート形式に
変換するノウハウがあります。
インポート機能を利用した入力の方が
作業効率がアップすることは間違いありませんので、
顧問先様自らご入力されている顧問先様には
インポート機能をご活用されることをご提案し、
その方法をご提供させていただいております。
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淀屋橋総合会計・不動産鑑定
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