電子帳簿保存② 運用の流れ
電子帳簿保存についての2回目です。
今回は、電子帳簿保存をする場合の会計処理の手順を簡単にご説明します。
まず、前提として改ざん、訂正ができない会計ソフトが必要です。
①その会計ソフトにいつも通りに入力をします。 |
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②領収書などの証憑をスキャンしてタイムスタンプを押します。 |
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③定期的に証憑と会計帳簿・計算書類に相違がないかのチェックをします。 |
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④問題がなければ、証憑の廃棄をします。 |
流れだけを見るととてもシンプルですが、細かいルールがたくさんありますので、
次回以降それぞれの項目についてもう少し詳しくご説明します。
JUGEMテーマ:会計・経理・財務
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