TMK利用時の注意点

TMK利用時の注意点

先日、金融商品取引法施行により
TMK(特定目的会社)の利用が増えるのではないかと
お話しました。
TMK利用に当たって、大切なことがありますので
皆さんにお伝えしておきます。

近畿財務局へ(TMKスキームに伴う)資産流動化
計画を提出する場合、案件実行の2ヶ月前には
ドラフトで良いが、提出しておく必要がある。

財務局へ資産流動化計画を始めて出す会社の場合
審査期間等でこれくらいの時間が必要とのことで
ある。

ですから、レンダーや特定資産が、固まっておらず
TMKや中間法人の登記が、まだ出来ていない段階でも
資産流動化計画のドラフトは、早い目に提出して
おく必要がある。

TMKスキームを検討されている会社さんは
この点には、気をつけていただければと
思う。

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