大阪府庁舎の証券化

大阪府庁舎の証券化

先週、日曜日に大阪府知事選挙があり
橋下弁護士が、当選されたことは
みまさん、ご存知のとおりです。
大阪府は、ご承知のとおり、厳しい財政状態で
府庁の建替えが、ままならない状態が
長く続いております。

私が銀行員だったころのことで
今からちょうど8年前のことです。
その銀行は、大阪府の指定金融機関のため
大阪府の公金を扱う立場にあり
大阪府とは、密接な関係にありました。
(今も変わりませんが。)

当時、不動産流動化関係のアレンジ側の
仕事をしていた関係で、大阪府庁の方から
証券化を利用して、庁舎の建替ができないか
相談を受けました。
通常であれば、府債を発行すれば
よいが、大阪府の財政状態により府債の発行は、
当時から困難な状態にありました。

そこで、SPCを利用して、SPCが資金調達をし
SPCが府庁を建設して、大阪府が賃借するという
方式をとれば、大阪府が府債を発行しないで
新しい庁舎を建替えできるのではという
アイデアでした。

今、もしこの手法をとれば、借金隠しとかの
評価を受けるかもしれないので、難しいと
思いますし、必ずしも有効な方法とは
言えないでしょう。

当時、複数の部署の方の名刺をいただいたが
いずれの名刺も様式がことなっていて
不思議な思いをしました。
通常の民間会社の場合、部署が異なっても
会社が同じであれば、名刺の様式は統一して
一括発注して、コストを削減しようとするでしょうが
当時の大阪府は、各部署バラバラに名刺を発注して
様式も、統一されていなかったようです。
名刺をいただいた後に、府庁建築より
こちらの方が、先にすれば良いのではと
思いました。

新しい知事さんには、財政再建という大変な仕事が
ありますが、がんばって大阪を
元気にしていただきたいと思います。

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