シンガポールでの不動産事情

シンガポールでの不動産事情

先日、自宅へシンガポールに住まれている
日本人の方から、シンガポールでの
不動産事情について、お話を聞きました。

ご存知のとおり、シンガポールは
日本の淡路島程度の大きさの小さな国です。
税率が低く、英語圏(古くは、イギリスの
植民地でした。)ということもあり
世界の中でも有数の金融センターでもあります。

日本では、石油などに代表されるように
物価が上がっていますが、シンガポールでも
日本と同様に物価が上がっているようです。
日本と同様に、石油関連商品のほか
不動産価格(売買価格、賃料とも)が
ここ数年で、一番あがっているとのことです。

シンガポールの場合、これからも人口増加が
見込まれることから、不動産の価格も
上昇しているものと思います。

日本の場合、ここ5年程度の不動産価格の
上昇は、人口増加というより、バブル経済の
影響で下がりすぎた不動産価格が
最近の不動産の金融化の影響もあり
不動産価格が上昇したと思っております。

日本とシンガポールでは、不動産事情が
大きく異なっていると思います。

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