今の不動産流動化ビジネスの状況

今の不動産流動化ビジネスの状況

今の不動産流動化ビジネスのプレイヤーは
不動産をなるべく持たず、キャッシュ
ポジションを高める傾向にあります。
金融機関の融資姿勢が、厳しくなっており
キャッシュポジションを高めて
おかないと、心配であることと
不動産市況の見通しが立たず、
不動産を購入する資金を調達することが
困難になっていることも要因のひとつ
なのでしょう。

様々な要因が、買い控え傾向を強くし
プレイヤーを『貝』状態にしているのだと
思います。

この状態がいつまで、続くのかは
関係者が、今最も気になることだと
思いますし、いつまでも、このような
状態が続くことは、良くないものと
思っているのでしょう。

今時では、不動産を購入する融資
資金が出るのは、東京でいえば
六本木や銀座、丸の内の一等地
大阪でいえば、梅田や御堂筋沿いの
一等地に対するものに限定されているようです。

このような一等地で、流通する不動産は
量的にも限られていますので、
流通量は、極端に少なくなっていると
思います。

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