CRE戦略の目指すもの
CRE戦略の目指すもの
つまり目的は、何かと
言えば、企業価値の最大化です。
企業の保有する不動産関連
費用は、総費用に占める割合は
相当高いものです。
その費用をミクロ的、マクロ的な
観点から見直すことが、CRE戦略の
本質と思います。
もう少し概念的な話をしますと
企業経営者は、株主から利潤最大化を
求められており、その命題のため
企業が保有する不動産を、有効に
活用する義務があります。
その義務を果たすために
CRE戦略が必要とされます。
不動産関連費用は、所与のものと
捉えられがちですが、実際の
ところそうではなく、見直しをすれば
収益が改善される余地は、十分
あります。
また、時の経過により、不動産を
取り巻く環境は変化するため
その環境変化に、キャッチアップ
していくことも、企業の役割と
考えています。
これが、CRE戦略の目指すもの
です。