表と出るか裏と出るか

表と出るか裏と出るか

ここ最近一年で、不動産市況は
冷え込み、金融機関は、新規の
不動産投資案件への融資は
ほとんどしなくなりました。

では、これから半年後どのように
なるかで、不動産投資会社のスタンスも
大きく異なることでしょう。

ケース1
(半年後、不動産市場が落着き
 金融機関も新規融資を再開する)

このようになるようでしたら、今頃から
購入できそうな不動産に目星をつけて
おくことが必要でしょう。

ケース2
(なおも、不動産市場の低迷が続き
 売りたたき物件が、市場に出回る。)

このようになると予想するのであれば
平成初期のバブル経済崩壊後の
担保付き不良債権の買取などの
購入スタンスをすることになるのでしょう。

いずれのケースになるかは、予想困難ですが
最近の市場動向を見ていますと、
ケース1の方が、確率的に高いのでは
ないかと思います。
ただ、ひとつ言えることは
不動産市場の変動するスピードが
あまりにも早く、1年前と今とでは
同一の不動産でも、価格のかい離が
あまりにも大きくなることが
よくあります。

ですから、市場が動く時の
スピードは、早いものと
予想されます。

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