鑑定評価の報酬計算

鑑定評価の報酬計算

会計士や税理士などの専門家の
報酬計算は、作業量に単価を
かけたものとする方法が
一番ポピュラーです。
作業に多くを要すれば
報酬も多くなります。

しかし、鑑定評価の世界では
必ずしもこの方法がポピュラー
ではありません。
鑑定評価額に一定の率をかけて
報酬を決める方法が、今だ
使われているケースがあります。

依頼者からすれば、高い鑑定評価を
出す場合は、報酬も支払い易いので
このようになるものと思います。
また、不動産の仲介の世界と鑑定評価の
世界は、比較的近いため
この計算方法は、受け入れられやすい
こともうなずけます。

私のように、長く会計士をして
きた者から見れば、この計算方法は
違和感がありますが、今後、業務を
進めていけば、なじんでくるので
しょうか?

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