インフレ政策

インフレ政策

8月に政権が、交替し
公共事業の見直し、事業仕分け
という作業で、無駄な税金の使い道の
見直しが進められています。
納税者とすれば、結構なことです。

日本の国の財政は、今や
借金まみれになっており、
国債の発行残高を押さえることが
求められています。

そのために、税金の無駄な使い道を
見直しているのでしょう。
将来的には、増税によって国債の
発行残高を押さえることもあることでしょう。

ところで、増税もしないで国債発行残高を
短期間で半減する方法があります。
それは、インフレにすることです。
わが国の戦後の経済成長とともに
インフレも進行しました。
土地は借金をしてでも、買えと
言われたのは、インフレがあったためです。

国は、どこまで考えているか
分かりませんが、国債発行残高を
押さえるために、インフレもそのカードの
一つとしては、挙げていると思います。
今のようにデフレ経済では、財政は
苦しくなるばかりで、これを改善するには
相当の増税や歳出抑制が必要でしょう。

もし、インフレ政策を取ることになれば
不動産は、間違いなく『買い』に
なるでしょう。

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