インバウンド案件
最近の不動産投資での
国内でエクイティ出資をするのは
日本銀行のみで、他にリスクを取る
出資者がいないことが、不動産市場の
停滞感をもたらせています。
大震災の影響により、危機管理や
リスク対策に、頭が一杯で、日本国内への
不動産投資に向く余裕がなくなって
いるのでしょう。
ところで、国が変わって、お隣の中国では
大変な金余り現象が起こっています。
その行き場のないお金が、日本の不動産投資に
興味を持っていることは、間違いありません。
中国から見て日本の魅力は、金利が低いこと
不動産の遵法性が高いことなどが、上げられます。
このように海外の資金で、日本国内への投資を
する案件をインバウンド案件といいます。
今後は、このような案件が増えることが予想されます。