銀行の振込用紙

銀行の振込用紙

銀行の振込用紙の記入方法は
基本的に、同じコンセプトで
作られています。
ですから、そのコンセプトが
理解出来れば、どの銀行の
振込用紙でも、記入することが
出来ます。
 
しかし、細かいところで、銀行に
よって、振込用紙の作成方法に
違いがあることがあります。
 
例えば、納税の際、別途用紙の
記入が必要な銀行とそうでない銀行
振込用紙と、払戻請求書(出金伝票)が
1つの用紙になっている銀行と
そうでいない銀行
振込金額によって、手数料が変動する
銀行とそうでない銀行など
細かい運用では、微妙に異なる
ケースがあります。
 
また、振込伝票の様式は、各銀行
バラバラで、系列が同じ銀行を
除き、全く同じ様式をしているところは
ありません。
 
今年から、プロ野球のボールが統一
されたように、振込用紙の様式や
運用の方法も、各行統一して、くれれば
振込事務も、やりやすくなると、感じています。
 
でも、これからの時代は、デジタルの
時代になるわけで、窓口での振込も
少なくなることも、予想されるので、アナログな
振込用紙の様式の改革が、進むことも
期待できないと思います。
 
月末は、SPCの振込が多くなるため、
通常時よりは、神経を使います。
コメントは受け付けていません。