会計と金融

会計と金融

会計事務所の仕事は、当然のことながら
会計処理をすることが、メイン業務です。
その会計処理の目的は、企業等の
決算をすることです。
 
なぜ、企業は決算をするかといえば
税務申告のため、財務数値を把握して
経営に役立てるためなど様々な理由が
あげられます。
 
私の会計事務所が目指すところは
会計業務をすることで、金融つまり、
ファイナンス(資金調達)につながる
ものにしたいという思いがあります。
 
私は、銀行や政府系金融機関に
勤めたことがある会計士であり
不動産鑑定士です。
企業にとって、ファイナンスは大変
重要な関心ごとです。
資金が、回って企業が生きていける
わけですから、財務担当者は
いつも、その点に苦心されています。
 
私の会計事務所は、会計処理業務
だけでなく、企業にとって、死活問題にも
なりかねない、資金調達をサポートする
ことが、使命であると感じています。
 
SPC業務も不動産市場が好調な時は
金融機関にとっても、手数料収入を
得られることから、メリットを感じ
需要者も、多少の手数料を支払っても
資金調達がしやすいということで
積極的に、案件が増えてきていました。
 
最近では、経済情勢も変わってきており
資金調達ニーズの中身も、随分変化
してきています。
 
いずれの時代も企業の資金調達ニーズは
消えず、その役割を銀行等の金融機関が担っている
ことは違いないわけですから、その
橋渡し役を、私どもの会計事務所が
させていただければと、思っています。
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