日本の不動産の行く末

日本の不動産の行く末

日本国内の不動産については
三大都市圏では、上昇と
下降を繰り返しながら、
ゆっくりと下落トレンドに
なると思います。
 
これは、将来の人口予測と
大きな関係があると、見ています。
 
相続税対策として、賃貸用マンションを
購入する富裕層は、たくさんいると
聞きますが、この場合、相続税の
節約と、賃貸用不動産の値下がり額の
両方を加味して、判断しないと
節税額以上の損失を被ることが
あるので、注意が必要です。
 
三大都市圏以外のエリアでは
厳しい経済情勢から、脱却する
ことは、難しいのではないかと
思っております。
 
であれば、どうすれば、良いかと
言えば、不動産投資をするのであれば
外国に目を向けるしか、ないように
思えます。
 
既に、中国の不動産は、価格が上昇
していることから、中国よりもっと南の
アジア圏が、投資先としては、魅力が
増していると思います。
とは言っても、為替リスクやカントリーリスク
商習慣が異なることによるリスクなど
二の足をふむ要因もたくさんあります。
 
しかし、日本経済の繁栄が、日本の工業化と
大きく関係しているように、これからの世界の
工場となりうる地域は、経済の繁栄
引いては、不動産価格の上昇につながる
ことは、容易に、予測出来ることと思います。
 

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