メガソーラーファイナンスのリスク要因

メガソーラーファイナンスのリスク要因

最近の新聞報道でも、ほぼ毎日の
ようにメガソーラー設置に関する
記事を目にする。
 
ソーラーパネルの設置個所は
大きく、屋根の上と、土地の上に
置く方法に分けられる。
 
そのいずれも、リスク要因を抱えている。
まず、屋根の場合、構造上、パネル設置の
重量に耐えられるかという点。
法的な側面では、ソーラーパネルは
機会設備つまり動産であり、不動産のように
登記をして所有権を第三者に表示する
方法がないという点が上げられる。
更に、屋根を構成する建物が焼失した場合
パネル設置が出来なくなることが想定されます。
 
一方で、土地の上においても、機会設備である
ソーラーパネルには借地借家法は適用されず
設置契約の長期的な維持が出来る法整備が
なされていないなど、やはりリスク要因が
ある。
 
このようなリスクには、保険や途中での解約には
違約金を高く設定するなどで対処する方法も
あるが、これらはコストアップに繋がり
利回りの低下にも繋がる。
 
複数箇所のソーラーパネルを設置することで
リスクが分散されるトータルとしての利回りは
安定化する方法も考えられる。
 
今、ソーラーファイナンスに積極的な金融機関は
リスクの洗い出しや、ソーラービジネスでの
トラックレコードの把握に注力しているようです。
 
厳しい経済環境が多い中、メガソーラー事業は
当面の所、明るい光が見えています。
 
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