メガソーラーの設置状況と今後の展開

メガソーラーの設置状況と今後の展開

昨年7月からの日本版FITの導入で

おおよそ原発2基分の太陽光発電所が
設置されることになりました。
メガソーラーは、用地の確保と
資金力があれば、独断の許認可や
技術がかくても参入出来ることから
多くの企業が、参入してきました。
その結果としての、このような
広がりを見せたのでしょう。
今年4月からは、買取価格が10%
引き下げられ、税別36年となりました。
今のところ、3月までに申請をした従前の
単価40円(税別)の案件がほとんどで
新単価での案件は聞いておりません。
今年3月に申請した案件でも竣工は、今年夏や
遅いものでは来年になるものもあります。
太陽光発電ビジネスは、今年度が
最後の山で、来年度以降は沈静化し
出来あがった発電所を売買するような
取引ビジネスが増えてくると予想しています。
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