負けない不動産投資法(3)不動産格付編

負けない不動産投資法(3)不動産格付編

不動産の中にも、格付があります。

優良、良、並、並未満くらいに
分けられるでしょうか。
優良と言われる不動産は、典型的には
上場リートとかに、組み込まれている
もしくは組み込むことも可能な不動産です。
不動産に関する法的規制をクリアーし
入居率やテナントの質も良好な
不動産です。
こんな不動産は、誰でも買いたいですが
こんな不動産は、価格は高めになります。
また、先日お話した利回りも低くなる
傾向があります。
一般の個人投資家は、こんな不動産を
購入することはありません。
並くらいの不動産が一番多いと
思います。
並の不動産と言えば入居率は
そこそこでも、中には賃料を延滞している
テナントがいたり、遵法性では、細部では
守られていないところがある。例えば
消防点検で指摘された点があるか
だましだまし、乗り越えているなどです。
こちらの方が、優良物件より
利回りは高くなり、価格も手ごろな
ものもあります。
実際の不動産市場で、個人投資家が
取引の対象とする不動産は、このような
並クラスのものがほとんどです。

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