太陽光発電設備の担保価値

太陽光発電設備の担保価値

太陽光発電設備への資金調達が
ネックになるポイントとひとつとして
担保の考え方があります。
 
太陽光発電設備で調達した
資金の大半は、ソーラーパネルや
その設置工事、造成工事費用として
使われます。
 
土地の取得資金は、その中の
ごく一部です。
 
であれば、発電設備を動産担保に
取って、それの担保価値を見て
もらえれば、調達もしやすくなります。
 
金融機関では、次のように
考えています。
太陽光発電設備の担保処分の
事例が今では、ない状況。
 
そのため、実際の処分価格を
見いだせない状況にあります。
設備としての価値があることは
認めますが、その評価額の
算定には、一定のルールが
なく、担保価値を見ることが
出来ないとのことです。
 
今後、太陽光発電設備の
売買市場が大きくなると
担保として、見られる時が
来るとおもっています。
コメントは受け付けていません。