メガソーラーと自然災害

メガソーラーと自然災害

先日、広島市で、大きな自然災害が
発生しました。建物だけでなく
多くの尊い人命が失われました。
自然の威力には、人は無力だと
改めて、感じさせられました。
 
山林にメガソーラーを設置している
ケースは多く見受けられます。
メガソーラー事業の大きなリスク
要因として、自然災害が挙げられます。
 
今回のような土砂災害も、メガソーラー
用地に発生する可能性は否定できません。
 
このようなリスクに対しては
用地選定から、選定ポイントとして
挙げるとともに、保険契約で
万が一に備えるというスタンスを
取ることになろうかと思います。
 
東日本大震災のインパクトが
大きいせいか、津波に対する
対処は、されていても、土砂災害に
対する備えは、十分できていない
ケースも多くあるようです。
 
現実的には、地震による津波より
大雨や台風による被害の方が
起こりやすいでしょうし、それに対する
備えをしておくことが、メガソーラー事業者や
投資家には求められることでしょう。
 
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