中小企業経営力強化税制
今年4月から拡充された
中小企業経営力強化税制
経済産業局から無事に確認書を
いただき、2段階目の主務大臣に
『経営力強化計画』を先日、提出
しました。
今回の案件は、確認したところ
『厚生労働大臣』と『近畿運輸局長』の
連名で提出しなければならない
業種でした。
複数の主務大臣があっても
提出は、どちらか1か所で良く
情報は、行政側で共有していただける
システムになっているようです。
現時点では、『経営力強化計画』を提出して
特段、問い合わせや回答はありませんが
しばらくすれば、なんらかの回答が
出ると思います。
『経営力強化計画』で最も手間ががかる
ところは、『6 経営力向上の内容』です。
これは、各業種ごとに各項目が決まっていて
企業規模に応じて、項目数が決まっています。
企業規模が大きくなれば、各項目が3つに
なるなど、多くのことを書かなければなりません。
また、経済産業局の方がおっしゃっていましたが
書いている内容もともかく、分量が少ないと
もっと多く書きなさいと指導されています。
ですから、『経営力強化計画』を作成する時には
数行ではなく、8~10行程度の文章を書いてください。